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AI警備システム
KB-eye for 交通制御
~人とAIのハイブリッドシステム~
警備員の代わりにAIが片側交互通行誘導警備を行うことができます。
配置人数を削減することができる次世代の交通誘導システムです。
◆◆◆◇KB-eye for 交通制御の主な特長◇◆◆◆
渋滞状況をAIが判定し、適切な誘導を実現
AIによる映像解析で、工事区間周辺の道路交通状況を常に解析。
AIが「今この時間で最適な誘導」を計算し、自動的に誘導を行います。
また、工事区間周辺の通行に関する安全確認もAIが行い、安全が確認できた上で誘導を行います。これまでの工事用信号にはない、”信号が自ら最適な誘導を行う”システムです。
既存の工事用信号による機械的な誘導よりも、「より人に近い判断」で安全かつ円滑に誘導を行うことができます。
LEDを採用した看板で、晴天でも明瞭
誘導用の看板には、国内においてトップクラスな鮮明さをもつLEDディスプレイを採用。
高い視認性で、通行する車や歩行者を昼夜問わず確実に誘導することができます。
LED看板は「止まれ」表示と「進め」表示を交互に切り替え、通行する車や二輪車・歩行者を誘導。警備員の映像を表示するため、既存の工事用信号よりもリアルな誘導が可能です。
緊急時にはリモコンでの手動操作も可能
緊急車両接近時や工事車両が出入りする際などのイレギュラーな誘導が必要になる場合には、
警備員がリモコン操作で両端の信号を制御することができます。もしもの時の柔軟な誘導も可能です。人員が必要な時のみ対応することができるため、安全な警備を保ちつつも警備員の人数削減が実現し、人員の身体的負担も軽減されます。
また、リモコンはコンパクトで軽量なため、移動する際も邪魔になりません。
◆◆◆◇KB-eye for 交通制御の機能◇◆◆◆
LED看板による誘導 交通状況に応じた誘導の最適化 区間内の安全確認
移動式のシステムのため、車載など 交通状況に応じて誘導時間を自動調整 規制区間内の安全確認をAIが実施。
でかんたんに持ち運びが可能。 したり、通行車両がない状態の際は、 区間内に停車車両がないか・逆走
片側交互通行の両端に設置し、 次来た車両側の車線を優先的に誘導 車両などがないか等を常に監視し
電源を入れるだけで稼働します。 することができます。 ています。
音声発報 リモコンによる手動操作 各種データの記録
現場のLED看板の切り替え状況は 工事車両誘導時や緊急車両誘導時は、 万が一の際の映像データや
都度現場オペレーターに通知。 警備員自身がリモコンによって 稼働中の車両通行状況等は、
現場オペレーターは常に現在の誘導 LED看板の表示を操作することが 安全のために記録され、必要な際に
状況を把握することができます。 できます。 取得・活用することができます。
<製品仕様>
製品名:KB-eye for 交通制御 [KKT-01]
LED表示サイズ:1000×1000
LED+フレームサイズ:W1,020×H1,700×D1,020
LED重量:26.8kg
通知形式:トランシーバーによる音声通知、LED看板による誘導表示
設置環境気温:-10℃~40℃(結露・凍結なきこと)
電源供給:本体:リチウムイオンバッテリー/LED看板:別途100V電源必要
通信方式:インターネット接続
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